上司からありがとうLINEが来た時の返信例5選!失礼にならない適切な返し方を紹介

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上司からLINEで「ありがとう」とメッセージが届くと、嬉しい反面「どう返そう」と固まってしまうものです。あまりにカタい敬語だと冷たい印象になりますし、かといってスタンプだけでは失礼に見えるかもしれません。

この記事では、上司の機嫌を損ねず、かつあなたの誠実さが伝わる返信のコツと具体的な例文を紹介します。LINEならではの距離感を味方につければ、上司との信頼関係は今よりもっと強固なものになるはずです。

読み終える頃には、スマホを握ったまま悩む時間がなくなり、自信を持って送信ボタンを押せるようになります。

目次

上司からの「ありがとう」への返信で真っ先に意識すること

上司からLINEで感謝されたとき、最も大切なのは「相手がなぜわざわざLINEをくれたか」を考えることです。わざわざ個人のツールを使ってメッセージをくれたのは、あなたの頑張りを直接褒めたいというサイン。

ここでの返し方を間違えると、せっかくの好評価が台無しになってしまうかもしれません。まずは失礼を避けつつ、相手の気持ちをしっかり受け止めるための基本ルールから整理していきましょう。

感謝には感謝で返すのが基本のルール

上司から「ありがとう」と言われたら、まずは自分からも「ありがとうございます」と感謝を返しましょう。褒められたことに対してお礼を言うのは、コミュニケーションの土台となる部分です。

さらに「お疲れ様です」という挨拶を一言添えるだけで、文章全体のトーンがグッと丁寧になります。感謝の言葉に感謝で応えることで、お互いに気持ちの良いやり取りが完成するのです。

謙遜しすぎず「嬉しい」気持ちを言葉にする

日本人はついつい「いえいえ、私なんて」と否定してしまいがちですが、LINEでは少し素直になるのがコツです。あまりに謙遜しすぎると、せっかく褒めてくれた上司の判断を否定することになりかねません。

「そう言っていただけて、とても嬉しいです」と一言添えるだけで、上司は「褒めて良かった」と感じます。素直に喜びを表現することは、上司に対する立派な敬意の示し方だと言えるでしょう。

文章の長さは上司のメッセージに合わせる

返信の長さは、上司から送られてきた文章のボリュームに合わせるのがスマートです。これは「ミラーリング」と呼ばれる手法で、相手と同じリズムを作ることで親近感を生む効果があります。

短文のメッセージに長文で返すと相手は重く感じますし、逆に長文に一言で返すと素っ気なく見えます。相手が3行ならこちらも2〜3行で返すなど、視覚的なバランスを整えるのがコツです。

上司から「ありがとう」とLINEが来た時の返信例5選

いざ返信しようとすると、言葉選びに迷って時間が過ぎてしまいますよね。ここでは、どんなシーンでも使いやすい万能な返信パターンを5つ厳選しました。

状況に合わせて使い分けるだけで、失礼のない完璧な返信ができあがります。自分のキャラや上司との関係性に一番近いものを選んでみてください。

1. 「お役に立てて光栄です」と素直に伝える

最も丁寧で、かつ嫌味がないのがこの表現です。「とんでもございません」よりも前向きな印象を与え、上司を立てることができます。

特に、少し大きめの仕事をやり遂げた後など、自信を持って答えたい時にぴったりな言葉です。「光栄です」という言葉を使うことで、仕事に対する誇りと上司への敬意を同時に伝えられます。

2. 「こちらこそ勉強になりました」と感謝を重ねる

若手社員が使うと非常に好印象なのが、自分の成長に結びつける返し方です。「こちらこそ、貴重な経験をさせていただきありがとうございました」と添えてみましょう。

感謝されたことに対して「自分も得たものがあった」と伝えることで、謙虚さと向上心をアピールできます。上司は「この仕事をやらせて正解だった」と、あなたへの期待をさらに高めるはずです。

3. 「〇〇さんのアドバイスのおかげです」と相手を立てる

自分一人でやったのではなく、上司の力があったからこそ成功したという姿勢を見せるパターンです。具体的なアドバイスがあったなら、それを引き合いに出すと説得力が増します。

「〇〇さんのご指導があったからこそ、無事に終えられました」と言われて嫌な気持ちになる上司はいません。手柄を自分だけのものにせず上司に分けることで、可愛がられる部下へと一歩近づけます。

4. 「次はもっとスムーズにできるよう頑張ります」と意欲を見せる

感謝された後の「次の一手」を示すことで、仕事への前向きな姿勢を伝える方法です。ただお礼を言うだけでなく、未来の話をすることで会話に活気が生まれます。

「今回の経験を活かして、次はさらに貢献できるよう努めます」といった具合に、少し意欲を滲ませてみてください。上司にとって、結果を出した上にやる気まで見せてくれる部下は、最も頼もしい存在です。

5. 「引き続きよろしくお願いします」とシンプルに締める

やり取りをダラダラ続けたくない時や、日常的な小さな手伝いに対して返信する場合に便利なフレーズです。丁寧ながらも、会話をスマートに終わらせる効果があります。

「お役に立てて何よりです。引き続き、よろしくお願いいたします」と添えるだけで、失礼なくメッセージを完結させられます。最後をこの一言で締めることで、デキる社会人としての安心感を与えられます。

LINEを送るタイミングや既読のタイミングに気をつける

LINEは24時間つながってしまうツールだからこそ、返信の「時間帯」には細心の注意が必要です。仕事熱心なのは良いことですが、時と場合を選ばないと相手のプライベートを邪魔してしまいます。

マナーを守ったタイミングで返信することで、「この人は空気が読めるな」と信頼を勝ち取ることができます。以下のポイントを押さえて、送信ボタンを押す時間を決めましょう。

気づいたらなるべく早く返すのが鉄則

業務時間内に届いたLINEであれば、気づいたタイミングですぐに返すのが基本です。LINEはチャット形式のツールなので、時間が空きすぎると会話の熱が冷めてしまいます。

目安としては1時間以内、遅くともその日の就業時間中には返信を済ませましょう。早い返信はそれだけで「あなたを大切に思っています」というメッセージになり、誠実さが伝わります。

夜遅い時間の通知には翌朝一番で返信する

22時を過ぎてから届いたLINEには、あえてその場では返さない勇気も必要です。深夜の返信は、上司の通知音を鳴らして安眠を妨げてしまう恐れがあるからです。

この場合は、翌朝の始業30分前〜始業直後のタイミングで返信するのがベストです。「昨夜は遅かったため、今朝のご連絡となり失礼いたしました」と一言添えるのが、気遣いのできる大人の作法です。

休みの日でも「既読」をつけたら短く返す

休日に上司からLINEが届き、つい既読をつけてしまった場合は、早めに短く返信しましょう。既読がついているのに無視をする「既読スルー」は、上司を不安にさせてしまいます。

「お休みのところご連絡ありがとうございます。承知いたしました」といった、中身を読みましたという合図だけで十分です。長い返信は不要ですので、まずは「確認した」という事実を伝えることを優先しましょう。

絵文字やスタンプをどこまで使っていいか見極める

上司とのLINEで一番迷うのが、絵文字やスタンプの使用範囲ではないでしょうか。カタすぎると冷たいし、ゆるすぎると不真面目に見えるという、難しい問題です。

結論から言えば、相手のスタイルに合わせるのが正解ですが、自分からは「少し控えめ」を意識するのが安全です。失敗しないための装飾ルールを覚えておきましょう。

基本は「!」や「。」で丁寧な印象を作る

上司への返信では、絵文字を多用するよりも「!」を1つ混ぜるくらいがちょうど良い温度感になります。「ありがとうございます!」とするだけで、文字だけの冷たさが消えて明るい印象になります。

逆に「。。。」や「???」など、記号を重ねすぎるのはビジネスでは避けるべきです。基本は丁寧な言葉遣いを崩さず、1文の最後に1つだけ記号を添えるバランスを意識しましょう。

相手がスタンプを使ってきたら一つだけ添えてみる

もし上司がスタンプを送ってきたなら、あなたもスタンプで返して大丈夫だという合図です。ただし、相手が3つ送ってきたからといって、こちらも連打するのはやめましょう。

文章の最後に、ペコリとお辞儀をしているようなシンプルなスタンプを1つだけ添えるのが正解です。相手のノリに合わせつつ、一歩引いた姿勢を見せることで、失礼のない親しみやすさを演出できます。

キャラクターものよりシンプルな「敬語スタンプ」を選ぶ

スタンプを選ぶ際は、自分の趣味全開のキャラクターものよりも、文字が入った「敬語スタンプ」がおすすめです。「承知いたしました」「ありがとうございます」などの文字入りは、マナーとしても安心です。

派手な動きがあるものや、シュールな絵柄のものは、関係性がかなり深まるまでは封印しておきましょう。「LINEスタンプでも敬語を使える人だ」と印象づけることで、あなたの評価はさらに盤石になります。

逆に失礼になってしまう「やってはいけない返し方」

よかれと思ってやったことが、実は上司をイラッとさせているパターンもあります。LINEは気軽なツールですが、ビジネスの上下関係が消えるわけではありません。

特に以下の3つの行動は、無意識にやってしまいがちなので注意が必要です。

やってはいけない行動相手が受ける印象
リアクション機能のみ「返事をサボった」「手抜きをされた」と感じる
過度な謙遜(いえいえ等)褒め言葉を拒絶されたようで、会話が盛り下がる
深夜・早朝の返信通知音がうるさく、プライベートを侵害されたと思う

リアクション機能だけで返信を終わらせる

メッセージを長押ししてつく「親指マーク」や「ハート」のリアクション機能は、上司相手には控えましょう。これは友達同士で「了解!」と済ませるための簡易的な機能だからです。

上司から「ありがとう」と言われたら、必ず文字で返信するのが基本です。リアクションはあくまで補助的なものと考え、言葉でお礼を伝える手間を惜しまないようにしましょう。

「いえいえ」と謙遜しすぎて会話をぶった斬る

「いえいえ、まだまだです」という返しは、一見謙虚に見えますが、LINEでは会話を終わらせる「拒絶」に見えることがあります。せっかくの褒め言葉を真っ向から否定されると、上司も次の言葉に詰まってしまいます。

謙遜するなら「恐縮です」という言葉を使い、その後に感謝を続けましょう。相手の好意を一度しっかりキャッチしてから、控えめな言葉を添えるのが美しい流れです。

友達のようなノリのスタンプを勢いで送る

「了解です!」「OK!」といった、仲の良い友人に送るようなスタンプは、いくらLINEでも上司にはNGです。たとえ上司がフランクな人であっても、最低限の礼儀は保つべきです。

特に、流行りのネットスラングが入ったスタンプなどは、意味が伝わらない上に「軽い人」だと思われます。スタンプ一つであなたの常識が疑われないよう、常に「仕事のやり取りであること」を忘れないでください。

丁寧な言葉選びで上司との距離を縮めるコツ

「ありがとう」への返信は、単なる事務作業ではなく、上司との距離を縮める絶好のチャンスです。定型文にプラスアルファの「自分の言葉」を添えるだけで、あなたの人間味が伝わります。

ちょっとした工夫で、冷たい画面越しのやり取りに温かさを吹き込むことができます。今日から使える3つのテクニックを紹介します。

「お疲れ様です」の後に一言自分の感想を添える

「お疲れ様です。ありがとうございます」で終わらせず、「実は少し緊張していたので、安心しました」などと添えてみましょう。あなたの等身大の気持ちが見えると、上司は親近感を抱きます。

仕事の結果だけでなく、そこに至るまでのあなたの感情を少しだけ見せるのがポイントです。「完璧な部下」よりも「人間味のある部下」の方が、上司は応援したくなるものです。

具体的などの作業が楽しかったか一言付け加える

「資料作成、楽しんで取り組めました」「〇〇の工程がとても勉強になりました」と、具体的な内容に触れてみましょう。何に対して前向きだったのかがわかると、上司も次の仕事を振りやすくなります。

ただ「頑張りました」と言うよりも、何に興味を持ったかを伝える方が熱意が伝わります。自分の「好き」や「得意」をさりげなく伝えることで、今後のキャリアにもプラスに働くはずです。

次の仕事へのワクワク感を短く伝える

「次も頑張ります!」という言葉を、もう少し具体的に膨らませてみてください。「今回の件で自信がついたので、次回のプロジェクトも楽しみです」といった表現です。

期待に応えるだけでなく、自ら進んで貢献したいという姿勢は、上司にとって最高の報酬です。ポジティブなエネルギーを発信し続けることで、あなたは職場にとって欠かせない存在になっていきます。

逆説:あえて「カタすぎない」方が可愛がられることもある

ここまでマナーについてお伝えしてきましたが、実は「正解すぎる敬語」が裏目に出ることもあります。あまりに完璧な敬語ばかりだと、上司は「壁を作られている」と感じてしまうからです。

LINEというツールの特性を活かして、あえて少しだけ崩した表現を混ぜることで、可愛がられる部下になる方法もあります。

辞書のような敬語は相手に壁を感じさせてしまう

「拝承いたしました。衷心より御礼申し上げます」といった、メールのような重苦しい表現はLINEには不向きです。画面の小さなスマホで読むと、そのカタさが余計に際立ってしまいます。

LINEでは、丁寧語(です・ます)をベースにしつつ、少し柔らかい言葉を選びましょう。正しい敬語よりも、相手が読みやすく、親しみを感じる言葉を選ぶのが「令和のビジネスマナー」です。

自分の言葉で「ホッとしました」と人間味を出す

「安堵いたしました」と言うよりも、「ホッとしました!」と言う方が、あなたの表情が伝わります。上司はあなたの教科書通りの回答が聞きたいのではなく、あなたの本当の反応が見たいのです。

少しだけ感情を乗せることで、上司との心の距離は一気に縮まります。「この子には本音で話せそうだ」と思ってもらえれば、仕事の相談もしやすくなり、好循環が生まれます。

普段の会話のリズムを崩さずに文字にする

理想的なLINEの返信は、あなたが普段その上司と話している時のトーンを文字にしたものです。対面で話している時とLINEでの印象が違いすぎると、相手は違和感を覚えます。

普段から冗談を言い合う仲なら、少し明るめのスタンプを使っても良いでしょう。「画面の向こうにいるのは、いつもの自分」であることを意識して、背伸びしすぎない返信を心がけてください。

まとめ:上司とのLINEを味方につけて信頼を積み上げよう

上司からの「ありがとう」LINEは、あなたの評価が上がっている証拠です。難しく考えすぎず、まずは誠実にお礼を伝え、少しだけ自分の前向きな気持ちを添えるだけで十分合格点です。

  • 感謝には感謝で返し、謙遜しすぎず「嬉しい」と素直に伝える
  • 文章の長さは相手に合わせる「ミラーリング」を意識する
  • 返信は早めが基本だが、22時以降の深夜は翌朝に回す
  • スタンプや絵文字は相手のトーンに合わせつつ、1つまでに留める
  • リアクション機能だけで済ませず、必ず文字のメッセージを送る
  • 「〇〇さんの指導のおかげ」と上司を立てる一言を添える
  • カタすぎる敬語よりも、自分の言葉で「安心した」「楽しみ」と伝える

まずは、届いているLINEに対して**「お疲れ様です!そう言っていただけて、本当に嬉しいです」**と15文字だけ打ち込んでみてください。その一歩が、あなたと上司の新しい関係を作るきっかけになります。

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